Q&Aコーナー

このコーナーではお役立ち情報を発信するとともに、皆様のご質問にもお答えしていきたいと思います。 高校生は英語・数学・物理・化学の範囲に限定。ご質問があれば、ドン^2コメントください。

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2013年

1月

25日

隣接二項間の計算は15秒でできる

前回お話したように、隣接2項間の解き方をマスターすれば、漸化式全体がかなり見渡せるようになります。そこで、いっぷう変わった隣接2項間の解法について提案してみます・・・・続く

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2013年

1月

20日

隣接二項間をマスターすれば、漸化式の大半は打破できる。

このカベを打ち破れ
このカベを打ち破れ

 漸化式はいろんな問題があってパターンを覚えきれない!・・・なんて思っている人はいないでしょうか?

 確かに漸化式にはいろんなパターンの問題があります。でも、よく注意してみてみると「その半分以上は、ちょっとした手を加えると隣接二項間の問題に変わってしまうのです。だとするならば、隣接2交換をマスターすれば漸化式の半分は制覇できるのではないでしょうか?

 では、その隣接二項間をどのように制覇したらいいのか?

 ここに、ぜひ試してみてもらいたい方法があるのでご紹介します。 

 

 

 

 

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2013年

1月

19日

10^18は何桁?(常用対数の応用問題)

 18^10(18の10乗)は何桁か?但しlog[10]2=0.3010、log[10]3=0.4771とする。

この問題は常用対数の応用問題では代表的なものですね。

解き方は,18^10の常用対数をとって・・・ 続く

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2013年

1月

17日

並列に接続した時の抵抗値

 中学の理科で、3Ωと6Ωの抵抗を「直列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は「3+6=9Ω」となります。つまり「足し算」でいいわけですね。では「並列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は?

 1/R0=(1/R1)+(1/R2)というややこしい公式がありますが、簡単に言ってしまえば (R1×R2)/(R1+R2) で求められます。つまり、3Ωと6Ωの抵抗を「並列に」接続した時の全体の(合成)抵抗値は「(3×6)/(3+6)=2Ω」となります。「分母は足して分子はかける」です。覚えておくととても便利です。

 

 

 

 

 

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2013年

1月

13日

目からウロコの英語勉強法-5


5)「ホームグランド」となるべき一冊を持つこと。
 あれも必要、これも必要と、欲張って何にでも手をつけようとしても
 結局どれひとつモノにならなかった、という結果に終わってしまいます。

何に手を出しても構いませんが
 「この一冊に載っていることはすべて覚えている」
 というホームグランドを持つ、またはそのターゲットを決めることが必要なのです。
 これを「一冊丸暗記法」といいます。
 大学受験であれ何であれ、語学の学習を効果的に進めるための有効な手段です。
 「1冊で十分だろうか?」と思うのは、とんでもない勘違いだと言えます。
 完全に制覇した一冊を持っていれば、それは最強の戦力になるのです。
 私自身の経験からも、また20年以上の受験指導の経験からも断言できますが
 3冊も4冊も抱え込んでいる者より
 手垢が付いてボロボロになった一冊を持っている者のほうが
 はるかにいろんなことを知っているのです。 

 

 

 

 

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2013年

1月

13日

目からウロコの英語勉強法-4

4「既に覚えた事」を「何度も覚え直す」ことが語学学習の本質。
人間が「英語嫌い」になる理由はカンタンです。
次から次へと「新しい事」を詰め込もうとするから挫折を味わう事になるのです。
それで覚えられる、と言うのならまったく問題はありませんがフツーの人間は、3週間以内に泥沼にはまって身動きが取れなくなってしまうでしょう。
やがて脳が金縛りにあったように拒否反応を起こしてしまうからです。
したがって、その泥沼から脱出する方法はひとつしかありません。
その方法とは・・
「既に覚えた事」を何度も復唱し
あれも覚えている、これも大丈夫だと「自分が一歩一歩前進している」事を確認する事なのです。
とんでもない遠回りをしているように見えるかもしれませんが
実はそれこそが語学学習の王道であり、爆発的成長への最短コースなのです。
自信を持ってください。カメは必ずウサギに勝つのです。

 

 

 

 

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2013年

1月

13日

目からウロコの英語勉強法-その3


3)覚えたかどうかは「時間」によって決まる。
「時間がかかってもいいから正確に」は、真っ赤なウソです。
「時間がかかる」とは「覚えていない」事の証拠に過ぎません。
短時間で暗唱できるようになったかどうかが、覚えたかどうかの分かれ目なのです。
短時間でスラスラ暗唱出来る事は、何年経っても忘れません。
覚えるとはそういうことなのです。

 

 

 

 

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2013年

1月

12日

目からウロコの英語勉強法 その2


言葉とは本来、「頭」ではなく「口」で(声に出して)覚えるもの。
たとえば、漢字を頭で覚えようとしても10個も覚えられませんが
手で(書いて)覚えればいくらでも覚えられます。
しかもそのほうが正確なのです。
同様に、英文を頭で覚えようと思っても、せいぜい10個か20個くらいが限界ですが
声に出して口で覚えれば、いくらでも覚えられます。
「口が覚える記憶」は、「頭で覚える記憶」よりはるかに膨大で、その上正確なのです。
「口」は英語を学習する際の最大の武器なのだ、ということを忘れないでください。
断言しておきますが、「口で覚えた者は頭で覚えた者に勝つ」のです。
つまり、ほかの教科と違って、英語だけは誰でも「頭のいいヤツ」に勝てるのです。
それが、英語とほかの教科との最大の相違点でもあるのです。
やってみれば分かります。

 

 

 

 

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2013年

1月

07日

目からウロコの英語勉強法-その1


1)「単語」ではなく「文章」を覚える事。
単語を一つずつばらばらに覚えようとするから覚えられないのです。
一つずつバラバラにではなく、いくつかの単語を組み合わせて覚えたほうがはるかに覚えやすいことは、経験的に気がついている方もいるはず・・・。
意外なことに、「単語は増やして覚えた」ほうが覚えやすいのです。
出来れば、文章の一部として覚えたほうが賢明です。
文章の中で覚えた単語は忘れない、という理由もありますが
それ以上に、文章を覚えることには魔法のような力があるからです。
多くの英文を覚えれば無意識のうち英語的思考能力が身につき
英語の何たるかを自然に理解するようになります。
文法も構文も、すべてその中に含まれるといって過言ではありません。
まさに「多くの英文を覚える事は、英語に関する全ての悩みを解決する」のです。
それでダメなら何をしてもダメなのだ、とさえ言っていいでしょう。

 

 

 

 

 

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2013年

1月

03日

目からウロコの英語勉強法

目からウロコの英語勉強術・五つのポイント
1 「単語」ではなく「文章」を覚えること。
   多くの英文を覚えることは、英語に関する全ての悩みを解決する。
2 「頭」ではなく「口」で覚えること。
  「口が覚える記憶」は「頭が覚える記憶」の数百倍の容量を持つ。
3 より多く、より正確に覚えるためには「時間に挑戦する」こと。
短時間で暗唱する目的はふたつ。1≫正確に覚えることと、2≫覚えたことを忘れないこと。
4 「すでに覚えたこと」を「何度も覚えなおす」ことが語学学習の本質。
  とんでもない回り道をしているかのように思われるかもしれないが、それこそが爆発的前進への最短コース。
  カメは必ずウサギに勝つ。
5 ホームグランドとなる一冊を持つこと。
  完全に制覇した一冊を持つことは最強の戦力となる。

 

以上について逐次ご紹介します。

 

 

 

 

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2012年

12月

21日

有効数字について

 高校の物理・化学では有効数字の問題がつきものです。

 例えば、簡単な例で考えると「円周率を3.14として、半径1.6cmの円の面積を求めよ」という問いがあったとします。 もちろん、面積;S=1.6^2×3.14=8.0384と出るのですが、これを有効数字2桁にして、答えは8.0cm^2としなければならないのです。 なぜでしょうか?・・・続く

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2012年

12月

20日

溶液(食塩水)の問題は、溶けているものに目を付けよ

問)10%の食塩水150gと20%の食塩水を混ぜて15%の食塩を作りたい。

  20%の食塩水を何g混ぜれば良いか。

 

 このような問題の場合、鉄則は「溶けているものに目をつけよ」です。この場合は溶けているもの=食塩の量、ということになります。例えば次のような問題の場合・・・続く

 

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2012年

12月

19日

アッと驚く単位円の使い方

例えばこんな問題をよく見かけます。

問) sin15+ cos105-cos195+sin255 の値を求めよ。(15°105°などを単に15、105などと表しています。)

   ・・・・・・・

さて、皆さんはこのような時どうするでしょうか? ・・・続く

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2012年

12月

19日

単位円を制する者は三角関数を制する

 三角関数はたくさん公式があってそれを覚えるのが大変!!

 でも、高校の数学の中で三角関数だけは別世界。数ある公式を無条件に暗記しなければならないのです。要領のいい覚え方というのもあるのですが、それはそれとしてもともかく覚えなければなりません。三角関数が苦手だ、という方の殆どは単に公式を覚えていない、というだけのことなのです。

 ところでそれは別として、三角関数を制覇する重要なツールが単位円であるということは昔から言われています。方程式や不等式を解くとき、またsin⇒cosの変換公式「sin(θ-π/2)=-cosθ など・・・」を使った計算問題なども、単位円を有効に使えば笑いが止まらないほど簡単に解けてしまいます。ぜひトライしてみてください。

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2012年

12月

18日

証明問題はむつかしい?

中学2年から証明問題が出てきます。今、2年生はその証明問題のど真ん中で、今度のテストの範囲になっている学校も多いと思います

 ところで、この証明問題が苦手だ、と訴える生徒は意外に多いようです。

 実際、「数学の中で何が一番苦手か?」という質問に、「方程式の応用問題だ」という答えと同じくらい「証明問題が苦手だ」という答えが返ってきます。

 しかしこの証明問題、実は何がむつかしいかといえば「答えの書き方」がむつかしいのに過ぎません。むつかしい、というより「答えはわかっても、それを文章で表すのに慣れていない」というだけのことなのです。手紙には手紙の書き方があるように、証明には証明の文の書き方があります。それをしっかり覚えれば、かえって得意な分野にもなるのです。教科書の問題(127~136ページ)だけでも繰り返し書いて正確に覚えましょう。6中のM君とY君は、それだけで単元テストが15~20点くらいアップしました。

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2012年

12月

15日

ガルバゼミ公式サイト立ち上げました。

ガルバゼミ公式サイトを立ち上げました。中高生にお役立ち情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

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